スタッフ紹介
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スタッフ紹介Staff
【集中治療・麻酔・疼痛管理アドバイザー】石塚 友人
獣医麻酔集中治療専従医
Veterinary Education Service(VES)代表取締役
一般社団法人 日本動物麻酔科医協会 理事
経歴
- 日本大学生物資源科学部獣医学科
- 酪農学園大学大学院獣医麻酔学獣医学博士
- ネオベッツVRセンター
- 北海道大学附属動物医療センター麻酔集中治療科特任助教
当院の集中治療・麻酔・疼痛管理アドバイザーとして『石塚 友人 先生』がいらっしゃいます。 循環器疾患を抱える子の手術も多く経験してこられているので、とても心強く思います。
疼痛管理がなぜ重要なのかと言うと、わんちゃん、ねこちゃんは、人と違い痛みを上手に訴えられません。痛みはストレスを増やしたり、傷の治りを悪くしたり、免疫などの反応を悪くすることが知られています。よって、痛みの管理はストレスを減らすだけでなく、術後の回復にも強く影響をもたらします。痛みの防止には鎮痛薬の投与時期が重要と言われており、痛みの刺激が加わる前に鎮痛薬を投与する方法(先取り鎮痛)が効果的です。
また、作用の異なる鎮痛薬を併用する(マルチモーダル鎮痛)ことによって、鎮痛薬による副作用を増やすことなく鎮痛効果を増強できます。当院はマルチモーダル鎮痛を積極的に実施することにより、今後も周術期(手術前〜抜糸までの期間)の疼痛管理を積極的に行っていきます。
【こおりやま動物病院院長】石川 泰弘
酪農学園大学 酪農学部(現在は獣医学部)獣医学科 獣医微生物学教室 1995年卒(26期生)
大学卒業後、某県の食肉衛生研究所に4年間勤務。とある先生に影響を受けて小動物臨床の世界に飛び込みました。その後、大阪市にあるレオ動物病院で勉強をして、現在に至っています。
POS(Problem Oriented System:問題指向型方式)という考え方や、HAB(ヒューマン・アニマル・ボンド)など、臨床に必要な技術を指導していただきました。現在の診療方針になっているのはその先生のお陰で、大変感謝しています。
取得資格など |
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得意分野 | 循環器、呼吸器、腎泌尿器、画像診断、軟部外科 |
趣味・特技など | スポーツ観戦(スポーツ全般)バレーボール、野球、サッカー、アーチェリー、スキー、車 |
所属 |
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奈良県大和郡山市北郡山町250-15
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